海外レストランで注文していないものが出てきたら?ホテルで水道漏れしたら?仕事で「期限を延ばせますか?」とやんわり交渉したかったら? バーで日本文化を尋ねられたら?自分の言葉で自分の考えを話す力が大事です。
相手の話が分からないと「OK OK ...」って適当に言ってしまいませんか? 「相手の話が100%理解できていない」のは問題ないんです、でも、大事なポイントについて分からなかったら、きちんと確認する力。それが大事です。
豊かな人間関係を作るためには、自文化紹介、相手の歴史的背景についての知識、そして文化の違いを許容する力が必要になります。 ”英語で世界の情報に触れて地球人としての一般教養・共通体験”が培われれば最高です。
ビジネスは、両者の立場や話す内容など事前に把握、準備できることも多い。「難しい表現を覚え」「文法的に完璧な英語」より「英語で反応する速度」や「相手への共感(教養)」が大事だと考えています。
特別で新しい学習法、楽な記憶法.....。そのようなものを作りだす経験はまだ私たちにはありません。
私たちの結論は
■特別な方法はない。
■よく知られている合理的な方法を「いかに継続するか?」にフォーカスする、
というもの。
※ 例えば「1年で英語ペラペラになった」というような宣伝や英語学習法、教材などもありますが、あくまで”普通の、特別頭もよくない自分にとって有効か?”という視点で学習法を提案しています。
NY旅行時に友達と「本場のBlue Noteに行こう」ということに。その日はグラミー賞も受賞している「TAKE6」のライブだって最高! 電話したら「満員です」...。 「何とか方法ないか?」と電話で尋ね「バーカウンターにライブ開始前に入れば、予約していなくても安いしライブ楽しめるよ!」と教えてもらいました......。
やはり共通の趣味があると話が弾みます。 3時間の電車旅で隣になった人と「Michael Jackson好き」で意気投合して盛り上がった。ハリウッド映画や有名人、サッカー選手の名前が”世界の共通言語”だったりもしますよね。
マレーシアで新築パーティに参加した際に、日本語を片言で話せる高齢の方がいた。話をすると『私が生まれた時は日本占領下。日本時間での出生記録があって、日本の紀元2604年だ(笑)』など話を伺った。 自国の文化や歴史についても語れるようになりたいものですね。
海外生活となると、やはり家を探して賃貸が必要。適切に調べたり不動産屋に連絡・アポとりが必要。難解な契約書を理解したりするのも必要。そして、価格交渉をして月額の払いを安くしてもらったり、家具を新調してもらったり......の方がHappyに暮らせますよね。